〜利用方法〜 SystemK Corporation
 
 
このページでは利用方法について、実際に帳票を印刷するまでの流れを簡単に説明していきます。
(Windows2000のマシンを例として説明します。)
 
1.動作環境の準備
 1-1 J2SE(SDK)のインストール
 1-2 Tomcatのインストール
  (※エディタのみ使用する場合には必要ありません。ブラウザーから帳票を印字する場合に必要です)
 1-3 Printcityのインストール
 
2.帳票を作る
 2-1 PrintcityEditorの起動方法
 2-2 PrintcityEditorの操作説明
 2-3 帳票とデータを関連付ける
 2-4 帳票のレイアウトを作成する
 
3.ブラウザーから帳票を印字する
 3-1 印刷するページを作る
 3-2 帳票を印刷する
 

 
1.動作環境の準備
 
 ここでは「Printcity」を動作可能とするための環境の準備方法について説明します。
 以下のソフトが必要となります。
  ・Java 2 Platform「 J2(SDK)v1.4以上」
  ・Tomcat
  (※エディタのみ使用する場合には必要ありません。ブラウザーから帳票を印字する場合に必要です)
  ・Printcity
 次に各ソフトのインストール方法について説明いたします。
 
 
 1-1 J2SE(SDK)のインストール
 
  「J2SE(SDK)」のインストール方法について説明します。

  (1).入手方法
   「J2SE(SDK)」は Sun Microsystems の提供している Java 2 Platform の開発ソフトです。
    Sun Microsystems のサイトから「J2SDK」インストールファイルをダウンロードできます。
    (http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html)

   a.上記サイトを開き、「J2SE v 1.4.2_02(SDK)Windowsオフラインインストール」版のダウンロード
    クリックしてください。
   b.認証のページ(英語)が表示されますので、ACCEPTをクリックして認証して下さい。
   c.ダウンロードのページが表示されますので、j2sdk-1_4_2_02-windows-i586-p.exeをクリックして
    ファイルを保存して下さい。

  (2).インストール方法
   (1)で保存したファイルを実行して下さい、インストーラが起動します。
   インストール先のフォルダについては任意の場所でかまいません。
 
 
 1-2 Tomcatのインストール
 
  「Tomcat」のインストール方法について説明します。
  (※エディタのみ使用する場合には必要ありません。ブラウザーから帳票を印字する場合に必要です)

  (1).入手方法
   「Tomcat」は Jakarta Project の一環として Apache Software が提供しているオープンソースです。
   「Tomcat」は、Servletコンテナと JavaServer Pages(tm)の実装し、単独で動作させたり、Web サーバと
   一緒に動作させることができます。
    Apache Jakarta Project のサイトから「Tomcat」インストールファイルをダウンロードできます。
    (http://jakarta.apache.org/site/binindex.cgi)

   上記サイトを開き、「Tomcat 4.1.29 KEYS」の4.1.29 exeをクリックしてファイルを保存して下さい。

  (2).インストール方法
   (1)で保存したファイルを実行して下さい、インストーラが起動します。
   インストール先のフォルダについては任意の場所でかまいません。
 
 
 1-3 Printcityのインストール
 
  「Printcity」のインストール方法について説明します。
  (評価版を例として説明します。)

  (1).評価版入手方法
   「Printcity」評価版は下記アドレスよりダウンロードできます。
    (http://www.printcity.jp/download/index.jsp)

  (2).インストール方法
   (1)でダウンロードした「PrintcityTrial.zip」ファイルをフォルダ(ディレクトリ)情報付き
   で解凍して下さい。
   解凍先のフォルダについては任意の場所でかまいません。
 

2.帳票を作る
 
 ここでは「PrintcityEditor」を使用し帳票を作成する方法について説明します。
 
 2-1 PrintcityEditorの起動方法
 
 
  「PrintcityEditor」の起動方法について説明します。

  (1).準備作業
   起動用バッチファイル「printcity.bat」の修正を行ないます。起動用バッチファイルは
   ”(インストールしたフォルダ)\program\PrintcityEditor1-3”の中にあります。
   起動用バッチファイルをメモ帳等のファイルエディタで開き下記のように修正します。
    ・○○○○○→J2SE(SDK)をインストールしたドライブ及びフォルダのパス
    (例 C:\j2sdk1.4.1_01 )

   〜修正前〜
    ”@echo off”
    ”java -classpath printcity.jar com.bsw.gui.GE”
    ”exit”

   〜修正後〜
    ”@echo off”
    ”○○○○○\bin\java -classpath printcity.jar com.bsw.gui.GE”
    ”exit”

  (2).起動方法
   (1)の起動バッチファイルを実行します。
   コマンドプロンプト画面が開き、「PrintcityEditor」が起動します。
 
 
 2-2 PrintcityEditorの操作説明
 
  主な機能を説明します。

マルチ選択 同一のアイテムを複数作成する時に使用します。
アイテム数やアイテム間の幅調整などが可能です。
イメージ 帳票にロゴなどの画像を貼り付けます。
JPG形式の画像に対応しています。
テーブル 表形式の枠線を作成します。
縦横の線数や線位置などを自由に調整できます。
基本図形 直線・矩形・円・固定文字などを作成します。
各種図形は設定を細かく調整することが出来ます。
 <矩形・円>
  線種:実線、点線、鎖線など7種類
  線幅:6種類 色:枠線、塗りつぶし任意
  パターン:14種類
 <直線>
  線種:実線、点線、鎖線など7種類、各種2重線
  線幅:6種類
 <固定文字>
  フォント:日本語(明朝体・ゴシック体)、
       英語(Coulier New,Helvetica,Times New Roman)
  サイズ:任意
  文字装飾:白文字・太字・陰影・下線・斜体
  方向:縦、横
  倍率:縦、横0.5〜8倍
  色:任意
フィールド データを帳票に出力する為のフィールドを作成します。
フィールドには、スキーマデータの計算値や集計値なども表示可能になってお
り、フォントや文字装飾などの他に、データの表示制御が設定可能です。
ページ ページフィールドを作成します。
"ページ数のみ"、"ページ数/総ページ数"の2種類を選択可能です。
日付 現在日付フィールドを作成します。
表示形式は、西暦・和暦合わせて20種類のフォーマットを用意しております。
クエリービルダー データベース、JDBCドライバの設定やクエリーの作成を行ないます。
GUIベースでクエリーを容易に作成できるクエリーデザイナーを用意しており
ますので、複雑なクエリーも簡単に作成する事が可能です。
バーコード バーコードフィールドを作成します。
ITFやインターリーブ2of5、CODE39など8種類のバーコードに対応。
スキーマデータと連動して動的に表示する事も可能です。
サブレポート サブレポートを作成します。
サブレポートは明細部分が動的に変わる帳票などを出力する時に使用します。
サブレポートの内容はセクションと呼ばれる単位で管理され、セクションは
ヘッダ・明細・フッタ部に大別され、ヘッダ・フッタについては、レポート・
ページ・グループごとに表示の制御が可能です。
また、サブレポート間でリンクを作成する事により、複雑なデザインの帳票も
容易に実現する事が出来ます。
プレビュー プレビュー画面を開きます。実際の帳票イメージが画面に表示されます。
PDF PDFファイルを作成します。
PDFを閲覧する為には、別途AcrobatReaderをインストールしてください。
マルチページ マルチページを使用すると、連続で異る種類の帳票を出力する事ができます。
表示の順番は、"マルチページ順"と"グループ毎にマルチページを切り替え"の
2種類を選択可能です。
接点モード 接点モードを使用した場合、直線を描画した時に、隣接するアイテムまで自動
的に延長して吸着する為、帳票の枠線などの作成に非常に便利な機能です。
 
 
 2-3 帳票とデータを関連付ける
 
  帳票とデータを関連付ける方法について説明いたします。
  Printcityをインストールしたフォルダの中、「\sample\resources\printcity\db\printcity.mdb」が
  ありますので、このAccess2000のファイルをデータの元として説明します。

  (1).Windows2000のODBCの設定を行ないます。

    a.ODBCデータソースアドミニストレータ画面の開きます。
    ([スタート]→[設定]→[コントロールパネル]→[管理ツール]→[データソース(ODBC)]順で開きます。)
    b.「システムDNS」のタブを選択し、「追加」ボタンをクリックします。
    (データソース新規作成画面が開きます。)
    c.リスト内の”Microsoft Access Driver”を選択し、「完了」ボタンをクリックします。
    ( ODBC Microsoft Access セットアップ画面が表示されます。)
    d.データソース名を入力します。(ここでは”printcity”と入力します。)
    e.データベースを選択します。「選択」ボタンをクリックしてデータベース選択画面を開きます。
     ”\sample\resources\printcity\db\printcity.mdb”ファイルを選択して下さい。
    「OK」ボタンをクリックしてデータベース選択画面を閉じます。
    f.「OK」ボタンをクリックして ODBC Microsoft Access セットアップ画面を閉じます。
    g.「OK」ボタンをクリックして ODBCデータソースアドミニストレータ画面を閉じます。

  (2).「PrintcityEditor」を起動します。新規作成でA4縦用紙を選択して下さい。

  (3).帳票のデータベース接続の設定を行ないます。

    a.「クエリービルダー」のアイコンをクリックしてクエリービルダー画面を開きます。
    b.「データベース接続」のタブをクリックしてデータベース接続の設定画面を表示します。
    c. JDBCドライバを選択します。「選択」ボタンをクリックしてドライバ選択画面を開きます。
     ”Sun Jdbc Oodbc Bridge”を選択して下さい。
    「OK」ボタンをクリックしてドライバ選択画面を閉じます。
    d. データベースURLの指定を行ないます。”jdbc:odbc:printcity”と入力して下さい。
    e.「接続確認」ボタンをクリックして下さい。実行結果に以下が表示されれば問題ありません。
       JDBCドライバをロードしました。
       データベースに接続しました。
       処理は正常に終了しました。
       SQLクエリが指定されていません。
     もし表示内容が違い問題がある場合は、(1)及び(2)を再度確認して下さい。
    f.「OK」ボタンをクリックしてクエリービルダー画面を閉じます。

  (4).出力データの設定を行ないます。

    a.「クエリービルダー」のアイコンをクリックしてクエリービルダー画面を開きます。
    b.「クエリー」のタブをクリックしてクエリーの設定画面を表示します。
    c.クエリーを作成します。「クエリー作成」ボタンをクリックしてクエリーデザイン画面を開きます。
    d.マウスの右クリックを押し、表示される項目から「テーブル表示」を選択して下さい。
    (データベーステーブル画面が表示されます。)
    e.テーブルのリストより”Product_kind ”を選択して「追加」ボタンをクリックして下さい。
    (クエリーデザイン画面にテーブル”Product_kind ”が追加されます)
    「OK」ボタンをクリックしてデータベーステーブル画面を閉じます。
    f. e.で追加されたテーブル”Product_kind ”の”*”をダブルクリックして下さい。
    (画面下出力フィールドにテーブル項目”prknd_cd”と”pr_kind”が追加されます。)
    「OK」ボタンをクリックしてデータベーステーブル画面を閉じます。
    g.「実行」ボタンをクリックして下さい。実行結果画面が開き出力データの内容が表示されます。
    h.「OK」ボタンをクリックして実行結果画面を閉じます。
    i.「OK」ボタンをクリックしてクエリーデザイン画面を閉じます。
    j.「OK」ボタンをクリックしてクエリービルダー画面を閉じます。

  (5).データスキーマの設定を行ないます。
    (3).で設定したデータ出力項目を帳票で使用するためにデータスキーマの設定を行ないます。

    a.上部のメニューより「データベース」→「データスキーマ」を選択してデータスキーマリスト画面を
     開きます。
    b.「名前」に”商品コード”、「データベースリンク」に”prknd_cd”と入力し、「データ型」に
     ”Number”を選択します。
    c.「追加」ボタンをクリックし、リスト行を追加します。
    d.「名前」に”商品名”、「データベースリンク」に”pr_kind”と入力し、「データ型」に
     ”Charactr”を選択します。
    e.「OK」ボタンをクリックしてデータスキーマリスト画面を閉じます。
 
 
 2-4 帳票のレイアウトを作成する
 
  帳票のレイアウトの作成手順について説明いたします。
  簡単な一覧表を作成します。

  (1).サブレポートの作成
    明細データの出力範囲となるサブレポートを作成します。

    a.「サブレポート」アイコンをクリックします。
    b.縦20o、横20oの位置から縦240o、横160oの位置までドラッグします。
    (ドラックした範囲にサブレポートの枠が作成されます。)

  (2).セクションの作成
    明細データの行となるセクションを作成します。

    a.「セクション」アイコンをクリックします。
    b.サブレポート上の縦30o、横30oの位置から縦40o、横150oの位置までドラッグします。
    (ドラックした範囲にセクションの枠が作成されます。)

  (3).フィールドの作成
    明細データの項目となる各フィールドを作成します。

    a.商品コードのフィールドを作成します。「フィールド」アイコンをクリックします。
    b.セクション内の横40oの位置から横60oの位置までドラッグします。
    (ドラックした範囲にフィールドの枠が作成されます。)
    a.商品名称のフィールドを作成します。「フィールド」アイコンをクリックします。
    c.セクション内の横70oの位置から横140oの位置までドラッグします。
    (ドラックした範囲にフィールドの枠が作成されます。)

  (4).フィールドの設定
    明細データの項目となる各フィールドの設定を行ないます。

    a.商品コードフィールドの設定を行ないます。
    [商品コードフィールド]を右クリックし、表示される項目から「属性」を選択して下さい。
    (フィールド設定画面が表示されます。)
    b.データスキーマのリストボックスを開き、”商品コード”を選択して下さい。
    c.「OK」ボタンをクリックしてフィールド設定画面を閉じます。
    d.商品名称フィールドの設定を行ないます。
    [商品名称フィールド]を右クリックし、表示される項目から「属性」を選択して下さい。
    (フィールド設定画面が表示されます。)
    e.データスキーマのリストボックスを開き、”商品名称”を選択して下さい。
    f.「OK」ボタンをクリックしてフィールド設定画面を閉じます。

  (5).レポート出力内容の確認
    「プレビュー」アイコンをクリックすると、レポート出力内容を画面に表示します。
 
 

3.ブラウザーから帳票を印字する
 3-1 印刷するページを作る
 3-2 帳票を印刷する